医師や看護師をサポートする役割がある
医療事務はただ受付をして患者さんを案内するだけではありません。時には医師や看護師をサポートすること上がります。例えば患者さんの来院数がその日多く、看護師の手が足りない場合医師の手伝いをすることがあります。ただし医療資格はないので点滴や注射といったことはしません。
実は忙しい?医療事務の1日の仕事の流れが知りたい
未経験でも働けるが資格はあったほうがいい
医療事務で働く女性の多くは未経験から始まっています。未経験の方でも定着して働くことができ、日本全国の病院でその資格が通用するため、未経験であっても働ける資格があると自分が結婚や妊娠出産など人生のターニングポイントを迎えても安心して働ける場所を見つけることができるのも魅力の1つです。将来医療事務として働きたい、子育て中でも仕事と家庭を両立させて働きたいという人にお勧めです。
医療事務の一日の業務スケジュール
朝来たら病院内を綺麗にすることから始まります
特に個人病院の場合、朝来院したら院内を掃除します。病院は清潔を第一としている為、患者さんが座る椅子やお会計をする場所、トイレは特に汚れやすいのでチェックをし、患者さんが気持ちよく来院できるように準備をします。診察室も清潔になっているか確認をし、汚れている個所を消毒します。
患者さんのカルテを整理しましょう
病院にはこれまで来院された患者さんのカルテがたくさんあります。これらを整理し、よく来院される患者さんと最近来院されてない患者さんのカルテを整理し、いつも来られている患者さんのカルテが直ぐに取れるようにきれいに整理整頓をしておき、スムーズに案内が出来るようにします。
来院された患者さんの対応を行います
患者さんによっては手足が不自由な方や耳が遠い方まで様々な方が来院します。その方が来院したら手を貸すといったことを行います。また、大きな病院の場合初めて来院された患者さんは院内で迷子になってしまう事もあります。こうした困っている患者さんの案内なども医療事務は行います。